質問がある程度予想できるとはどういうことか?
それは面接官の質問が、ある程度こちらで操作できるということです。
面接に参加した際に、いきなり絶対に知らないような経済や政治の話を
されたことがありませんか?質問を上手い具合にこちらで操作できれば
そういった答えに困るような質問が飛び出すことも減ります。
面接官が見るポイントは大きく分けて2つです。
1.「社会人としてのマナーや身だしなみ」
2.「その人の能力」
面接の70%は1の項目を見られます。ですがここではあまり他の人と
あまり差がつきません。身だしなみなどは簡単にどうにでもなりますからね。
ですが2に関してはいくら能力がある人でも、アピール下手なら
効率があまりいいとはいえません。でも重要なのはアピールすることではないんです。
ズバリ面接自体をコントロールすることなのです。
ですがやはりなかなか容易なことではありません。緻密な計画と準備をしてこその
面接ということができるでしょう。
まず面接官のしてきそうな質問は、全てノートでもメモ帳でもいいので
書き出していきましょう。そしてその答えに面接官がどう突っ込んでくるのか?
どう切り返して質問をしてくるか?など様々なパターンに備えましょう。
しっかり準備をすれば、それに自信もついてきて印象もあがるはずです。
面接官はそういった点を見抜くプロですからね。
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